東北大学 大学院理学研究科
地球物理学専攻

「オーロラは太陽からやってくる粒子が地球の大気と衝突して光る。」高校生の頃、物理の授業でこの話を聞いたことが、地球物理学を研究するきっかけとなりました。東北大学では、地球内部から海や大気、太陽系の惑星まで幅広い領域の自然現象を、観測と理論の両方のアプローチから研究しています。やりたいことが決まっていなくても、素晴らしい研究環境がそろっている東北大学で、あなたの「やりたい」が見つかるはずです。

理学部案内2020年度版 該当頁

東北大学では、地球深部や地震、海洋、大気、惑星、そして宇宙まで幅広い内容の講義を誰でも受けることができます。様々な講義を聞く中で私は地球内部の構造に興味を持ち、今は関連する分野のメンバーと議論を重ねつつ、地球の電気伝導度構造を研究しています。東北大学で、無限ともいえる可能性の中から自分のやりたいこと・興味をもったことを仲間とともに突き詰めてみませんか?

理学部案内2019年度版 該当頁

私は、高校生の頃に地球温暖化に興味を持ったことがきっかけで、現在は、気候変動において「海」が果たす役割を理解すべく、日々研究に励んでいます。地球上の、身近だけれども未だ明らかにされていない数多くの自然現象に潜む法則に、今まで誰も考えついていない、もちろん教科書にも載ってない、自分自身のアイディアで迫っていけるという魅力が地球物理学にはあります。そんな地球物理学について、基礎から学び、研究できる、ここ東北大学で一緒に学んでみませんか？

理学部案内2017年度版 該当頁

地球上で起こる現象には、未だ解明されていないことがたくさんあります。私は、地震の観測データを用いて、同じ場所で繰り返し発生する地震の性質を調べていますが、新しいデータに触れる度に新しい発見があり、自然現象の奥深さに驚かされる毎日です。近年の観測網や観測技術の発達によって、多くの良質なデータが得られるようになり、まさにこれから、数多くの未知の現象が発見されていく、そんな「新時代」に突入している地球物理学を一緒に学んでみませんか？

理学部案内2015年度版 該当頁

皆さんは、身の回りで何か不思議に感じたことはありませんか？例えば、空を見上げれば「月」がありますが、それは何であるのでしょうか？世の中には、探せば、不思議なことが沢山あります。地球物理学コースでは、太陽系内の天体の様々な謎についてわかったことを勉強できます。私は、「月」の様々な謎を解明するため研究しています。皆さんも何か疑問に思う自然現象などがあるならば、是非、地球物理学コースに来てみてください。

理学部案内2014年度版 該当頁

古典SFの金字塔『冷たい方程式』というものがありますが、宇宙というのは複雑怪奇で神の作ったように緻密でありながら、支配する法則そのものはひとつひとつを見てみると論理的な体系で成り立っています。わたしは地上でもっとも冷たい場所である南極に行きたいという夢を叶えるため、東北大学大学院地球物理学専攻で雲の放射強制力の研究をしています。人間にとってあまりにも巨大で身近すぎるこの地球を物理学的手法で解き明かしてみませんか?

理学部案内2011年度版 該当頁

私は他大学で気象の勉強をしていました。学部の3年生の時に観測船に2週間乗ったことをきっかけに海洋にも興味を持ち始め、海洋の勉強ができて、かつ、入学したらまた観測船に乗ることができる、という点から東北大学大学院の地球物理学専攻の受験を決意しました。地球物理学専攻の入試には一般選抜とは別に自己推薦入試というものがあり、私はその自己推薦入試を受験しました。自己推薦入試は筆記試験がない分、他分野からの挑戦も可能なので、オススメです！

理学部案内2009年度版 該当頁

「地球物理学で自然現象を"表現"してみたい。」

メッセージ本文は理学部物語2017年度版 該当頁をご覧ください。

「研究対象が身近にある　それが地球物理学の魅力。」

メッセージ本文は理学部物語2015年度版 該当頁をご覧ください。

「探査機のデータを解析しつつ、火星の大気を観測中。」

メッセージ本文は理学部物語2013年度版 該当頁をご覧ください。

「データ分析で支えるエネルギーマーケティング」

メッセージ本文は理学部物語2017年度版 該当頁をご覧ください。

「世界初の津波観測網を活かし、減災に役立てる。」

メッセージ本文は理学部物語2013年度版 該当頁をご覧ください。